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ここ3日間いいお天気が続きました!
日差しが暖かいとホッとします。
週の半ばではありますが、予定があるため明日とあさっては仕事が休みです。シフト勤務万歳!(大丈夫、金曜日からの4連勤が待っています)
明日は長男の参観懇談会、あさってが長男のプログラミング教室の発表会。
長男がプログラミング教室に通い始めて約1年、初めての発表会です。
彼がプログラミング教室で何をやってきているのかも知らず、発表会で何が観れるのかも知りません。
きっと、彼の成長を感じられる一日になるだろうと楽しみにしています。
さて、書く習慣チャレンジ29日目「自分にとって幸せはどんな状態か」について。
身体と心の健康があること
「身体と心が健康であること」が幸せであることの土台だと心の底から思っています。
なぜなら、私の身体と心は健康でない時期が大変長かったから。
中学校受験のために塾に通っていたころ、自分で自分の髪の毛を抜くことを止められず、後頭部の下半分の髪の毛を抜いてしまうことがありました。塾に通う生活のストレスは自覚していませんでしたが、髪を抜くことで得られるスッキリとした感覚から抜け出せませんでした。小6の1学期が終わるころに母が様子がおかしいことに気づき、すぐに皮膚科に連れていかれました。母は皮膚科の先生から診察内容を聞くときに私を同席させてはくれず、私は看護師さんに別スペースに連れていかれて、育毛剤の塗り方を教えてもらい、「やっぱり髪の毛を抜くのは良くないことだったか、大変なことになってしまった。髪の毛を抜くのはやめなければ」と思ったのを記憶しています。のちに開いた精神科の教科書には「抜毛症」という病名があり、おおむね症状は一致していたと思います。中学、高校と進学してからも髪の毛を抜く癖を止めることはなかなかできませんでした。
大学4年生の実習中に初めて過呼吸になりました。また同じことが起こるのではないか?という不安は、後々になっても尾を引くこととなり、私は自分に嫌なことが起こりそうになると度々「過呼吸」という形で症状を出すようになってしまいました。「可哀そうな私を見て欲しい、心配してほしい、私の辛さに気づいてもらいたい」という周囲に対する願望の現れが大きかったと思います。精神が健全じゃないよね。しばらく神経内科に通院して、頓服の内服薬を処方してもらうことが続きました。就職後も、転職後も、ストレスがかかっていると自覚すると症状が現れ、過呼吸まで出さなくても、胸がドキドキと動悸を打つ感覚があって呼吸が乱れ苦しい思いをしました。調子が悪くなると気持ちの面でも沈みがちで、休みの日にもベッドから動けないなんてこともザラでした。
産後は寝不足で身体がいうことを聞かず、育休中は人との交流が途絶えてしまって心にポッカリと空いた穴を埋めることはできませんでした。次男は夜泣きがひどかったので、夫婦ともに寝不足になり、夫にもきつく当たり、家の中全体がものすごくギスギスしていました。次男の育休復帰後はめまいもひどかった。自分の食べるもの、睡眠時間いろいろ犠牲にしていました。
周囲の期待に応えたい、その一心だったと思います。そのために私はたびたび強いストレスを感じ、いろいろな形で身体や行動に症状がでるタイプでした。今でもその傾向はあると思います。
「変えられるのは自分と未来だけ、他人と過去は変えられない」この言葉を聞くようになって、ストレスを感じていた周囲を私が変えることはできないんだ、変えられるのは自分の行動だけなんだなとストンを腹落ちするようになりました。周囲のせいで自分が辛い思いを我慢し続ける、こんなことを続けていても私は幸せになれないなって思うようになったんです。
だんだん、だんだん、過呼吸の症状はでなくなりました。今ではめまいや動悸の症状が出ることはほとんどありません。ベッドから1㎜も動けないほど疲れ切ってしまうこともなくなって、今が人生の中で最も健やかな身体と、穏やかな心になっていると感じます。
樺沢紫苑先生の「3つの幸福」を読んでから、特に身体と心の健康が幸せの土台なんだと改めて自覚するようになったのも大きいと感じます。セロトニン的幸福、ですね。良く寝て、良く食べる、運動する、こんな基本的なことでも、調子が悪い時はできていなかったし、できなかった。知っていれば、少しでも行動に移せたのかもしれません。実際、「3つの幸福」を読んでからの方がより「寝る」「食べる」「運動する」を意識して過ごすようになりました。知ってるって大事。
書く習慣チャレンジの紹介
いしかわゆきさんの『書く習慣』を読んで、「私ももっと文章を書いてみたい!」と思いました。
Twitter(X)やブログを書く人にはタイトルのつけ方のコツや読まれるコツの実践法が書かれていておすすめです。
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