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肌寒さを感じる季節ですね
10月も終わりに近づき、空気はすっかり秋!キンモクセイの香りがあちこちから漂い、木の葉の色づきも始まっています。
私が勤めている施設は市街地から車で30分ぐらいで、近隣に山が多く、季節ごとにいろいろな虫たちが現れます。
先日は靴箱から靴を取り出したら、かまきりが乗っていました。
寒くなってくると、虫たちも温かさを求めて建物の中へ入ってきやすいんですよね。
昔ならきっと叫んでいたところだったと思いますが、突然のかまきりとの出会いにも慌てず、冷静に扉を開けて、靴の上からかまきりを振り落とし、何事もなかったかのように更衣室に向かうことができました。
外が寒くなってくると増えるのが「カメムシ」、皆さんご存じでしょうか・・・?
刺激してしまうと臭い匂いを出すちょっとグロテスクな見た目をした虫です。
きっと種類によるのだと思うのですが、リハビリ室の窓には1~2㎝程度の割と大きめの黒っぽい色をしたカメムシたちがウロウロ、ブンブンと飛び回り、さらに換気している網戸から室内に入ってきます。その数が1匹、2匹ではないのが厄介です。
秋から冬、春が訪れて暖かくなるまでの間、しばらくカメムシたちとともに過ごすことになりそうです。
さて、今日は「これまでで一番のチャレンジ」について。
自分の原点は12歳の春だった
“一番”という順位をどのような基準でつければいいのか悩んでしまいます。
これまでの人生を思い返してみて、これは私にとって挑戦だった!と思うものをリストアップしてみました。
- 中学受験したこと
- 介護支援専門員の資格を取ること
- 介護保険施設リスクマネージャーの資格を取ること
- ブログを始めたこと
- 毎日ツイート(X)すること
中学受験は私にとって、自分が「やりたい!」「やってみたい!」と思ってやった初めての挑戦だったと思います。
当時、私が住んでいた地域で中学受験をしようと思うと、小5から通塾するのが一般的でした。
今はもっと早いのかもしれません。
ただ、私が中学受験したいと言い始めたのは小6に進級する春休みのころ。
あちこちで入塾を断られて途方に暮れたと、しばらく経って母に聞かされました。
周りとの差を埋めるために、限られた時間の中で膨大な量の知識を詰め込んだ!と記憶しています。
正直、後にも先にも12歳のあの時が一番勉強したと思っています。それぐらい濃密だった。
中学受験の時に諦めずに最後までやり切る経験があったことで、私は「何でもやればできる」と自分に対して大きく自信をつけることができました。
原動力は求められたことに全力で応えたい気持ち
介護支援専門員と介護老人保健施設リスクマネージャーはここ10年以内に取得した資格です。
作業療法士として勤務していくうえで、介護支援専門員(ケアマネージャー)の資格は必須ではないと思っています。
ではなぜ取得しようと思ったか。
介護保険分野で働いている中で、介護保険のこと、制度のこと、サービスのことそれぞれについて、私の知識が足りないなと自覚したからです。
知識があればもっと深い話ができるのに、知らないから答えられない、よく分からない。
介護支援専門員の資格を取ることだけが解決策ではなかったかもしれませんが、私は長男育休中にケアマネジャーの資格を取りました。
産後の体調の不安定な中、資格試験の勉強や研修に通うことは、時間や体調の調整、子どもの世話という面で見てもチャレンジでした。
自分の思いや考えを外に出すことを始めた
このブログを始めたのが2022年7月。
最初の頃は何をどう書いていいか分からず、何週間もかけてようやく1記事を書き上げるような状態でした。
2022年の年末に「今の職場をやめたい!」と強く思う出来事があって、それをきっかけにTwitter(X)の毎日更新を始めました。
これは2023年の私にとって、一番大きな変化で、かつチャレンジであると思っています。
最初は読んだ本を誰かに勧めたいという思いでしたが、書いているうちに「私は誰かのために本を読んでいるのではなく、私自身が楽しんだり、興味を持ったことに対して読書がしたいんだ」ということに気づくようになりました。
これは書き始めてみないと分からなかったことだと思います。
そして、この「書く習慣チャレンジ」も挑戦のひとつです。
書く習慣チャレンジの紹介
いしかわゆきさんの『書く習慣』を読んで、「私ももっと文章を書いてみたい!」と思いました。
Twitter(X)やブログを書く人にはタイトルのつけ方のコツや読まれるコツの実践法が書かれていておすすめです。
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