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【書く習慣チャレンジday2】老健で作業療法士として働いています

書く習慣チャレンジ2日目。

いしかわゆきさんの「書く習慣」を読んで、よし!私も書いてみたい!と、勢いに任せて書き始めてみました。

何でもまずやってみよう!

今日は「今やっている仕事、学んでいること」について。

目次

私の仕事は老健の作業療法士です

老健とは、介護老人保健施設のことです。

介護老人保健施設は、高齢者が介護が必要になって自宅での生活が難しくなった時、リハビリや介護を受けることができる施設です。

「自宅で過ごす」ことを支えるために、食事や入浴といった日常生活の支援、リハビリテーション、栄養管理、医師による医学管理のもとで看護や介護といったケアを行っています。

その中で私は作業療法士として「リハビリテーション」を担っています。

今の施設に就職して12年目になりました。

私が勤めている老健は「入所」のほかに、通いでリハビリテーションを受けることができる「通所リハビリテーション」の機能も備えています。

一日の仕事の流れは以下の通りです。

8:00 出勤

8:30 始業

8:50 朝礼

9:00 入所リハビリ or 通所リハビリの送迎(利用者さんを家へ迎えに行く)

10:00 通所のリハビリ開始

12:00 休憩(60分)

13:00 入所リハビリ or 通所リハビリ

15:00 リハビリ業務が概ね終了(日によって16:00頃まで行う)

16:00 通所リハビリの送迎 or 掃除

17:00 通所リハビリの申し送り

17:30 終業

病院に比べれば比較的ゆったりとしたスケジュールだと思います。

この仕事をする中で、「もっと認知症のある人の役に立ちたい、自分ができることをもっと模索したい」という思いを持って業務に取り組んでいます。

認知症の人のためになることを学びたい

認知症のある人に対するリハビリテーション、日々関わっていますが悩みは尽きません。

せっかく時間をかけて向き合っていくなら根拠を持って関わりたい。

そう思って最近買ったのがこちらの教科書です。

根拠に基づいた認知症リハビリテーションの評価、介入、症例への評価・介入が分かりやすく書かれています。

まだまだ読み込んでいる最中ですが、実際の評価やプログラム立案の参考に役立つ内容だと思います。

お金、子どもとの関わり、ミニマリスト、習慣、時間術を「読書」で学ぶ

今年になって本格的に「本を読むこと」を始めました。

高校生の頃は広い書店に足繫く通い、小説を買い込んでは自分の世界に浸るのが楽しみの一つで、本を読むことは好きです。

結婚し、出産し、小説にも本屋にも縁遠くなってしまっていましたが、聴いて読書することができると分かり、「読書」が私の生活に戻ってきました。

通勤中はAudibleを聴いて、「なるほどね」「そういう考え方もあるのね」「これなら私でもできそうだからやってみようかしら」と気づきを得ることができるようになってきました。

Audibleでは自己啓発本の類を選ぶことが多かったのですが、久々に伊坂幸太郎さんの「アイネクライネナハトムジーク」を読み(聴いて)、ハラハラドキドキワクワクしてとても楽しめました。

やっぱり小説もいい。

学び、という点では「子どもとの関わり方」についての書籍を多く読みました。

自己肯定感について、子どもへの声かけについて、怒りのマネジメントについてなど。

長男はこだわりが強い側面があって、小さいころから私の子育ての悩みの種でした。

彼が3~4歳のころ、文字通り怒ってばかりで本当に辛かったんです。

あの頃に少しでも本を読んで悩みの解決の糸口を掴みにいっていればもっと早く楽になる方法があったのかもしれないな、今となってはそう思います。

また本に出会えるようになって嬉しい

Audibleで本を聴いて読書するようになって、本に出会えることが増えました。

中には「これはぜひ活字でも読んで、アウトプットに活かしたい!」と思う書籍に巡り合うようになりました。

メルカリで買ったり、kindle unlimitedでダウンロードしたりしています。

読書は学びの一歩目。

いい習慣だと思って続けていきたいです

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この記事を書いた人

とーこ@作業療法士ママ
老健で働く作業療法士。8歳4歳兄弟のママ。仕事や子育てでの経験から学び、「私がもっと早く知りたかった!」ことを発信します。趣味は旅行とパン作り。取得資格:介護支援専門員、介護老人保健施設リスクマネージャー、実習指導者研修修了。

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