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10月半ばに高松へ一泊二日の家族旅行に行ってきました!
一泊二日と言いつつ、夫は午前中仕事。
午前中は子どもたちと家の中で過ごし、昼食を食べ、夫が帰宅してから家を出ました。
出発したのは土曜日の午後14時、高松に到着したのは16時半過ぎ。
ホテルで一休みしてから、近くのうどん屋さんへ夕食を食べに出かけました。
かわたうどんの「鍋焼きうどん」は美味しかった!
夫が「香川に行くならうどんが食べたいよねー」と言い、宿泊するホテルの近くでうどん屋さんを探してくれました。
高松空港の近くにあるうどん屋さんで、かわたうどんというところ。
17時半ごろ行くと駐車場は結構埋まっていて、店内も混んでいます。
店内に入るやいなや「そろそろ麺が最後なので、全員の方へうどんをお出しできるか分からないんです」と店員さんに言われてしまいました。
失敗。
部屋でドラえもん見てる場合じゃなかった!
しばらくして店員さんが戻ってきて、麺が足りることを教えて下さり、安心して席につくことができました。
久しぶりに香川に行ったのですっかり忘れていたのですが、セルフのうどん屋さんだと麺が無くなったら営業終了、昼には店が閉まってるなんてことも珍しくないですよね。
牛肉の鍋焼きうどんもあったのですが、今回はえび天にそそられて「鳥肉の鍋焼きうどん」を選びました。(牛肉にはえび天がない)
ちょっと肌寒くなってきた10月半ばのこの季節、ほっかほかの鍋焼きうどんで身体が温まる!
大きめに切ってある鶏肉からは“だし”が良く出ていて、鶏肉にもうまみがあって、えび天も美味。
おもちが一つ入っていたのは嬉しい誤算。
子どもたちがいい子で食べてくれていたので、自分も食べることに集中でき、最後まで美味しくいただきました。
アパホテル高松空港へ宿泊
アパホテル高松空港は、高松西ICから車で15分ぐらいのところにあるビジネスホテルです。
今回は翌日に「さぬきこどもの国」へ遊びに行きたかったので、こちらのホテルを選びました。
大浴場にはサウナ付きで、朝食バイキングがあるプランが選べます。
泊まったお部屋が広かったので、家族4人でゆったり過ごせたのが良かったです。
残念だったのはエアコンの効きがいまいちだったところ。季節の変わり目だったかしら?
さぬきこどもの国は子連れに超おすすめスポット!
さぬきこどもの国は、高松空港の隣接している香川県の大型児童館です。
きっと、地域の方が子連れで集うスポットの一つなんだろうと思います。
我が家は初めて「さぬきこどもの国」へ遊びに行って、その広さと遊びの種類の多さに親子ともども驚かされました。
9時の開園と同時に児童館内に入り、14時半過ぎでもまだ遊び足りませんでした。
(次男が帰りたがらないのでアイスクリームを食べたら帰るよの約束をして、ようやく帰れた)
児童館の中で遊べるスペースがたくさん
長男はパソコンエリアで「プログラミング」「パソコンのゲーム」をやったり、工作エリアでハロウィンに関連するような作品作りが2種類作ったりと、自分の好きな活動を選んで遊んでいました。
一方、次男は小さめの滑り台や児童館内にあるアスレチックを行ったり来たりと、しばらくの間は身体を動かして遊んでいました。
少し慣れてきてから、木琴やたいこ、ハンドベル、キーボードなど普段なかなか触れる機会のない楽器が数種類置いてある「楽器のお部屋」で、音を鳴らすことを楽しんでいました。次男は身体を動かすことが好きなので、「楽器」のような身体で感じる活動は好きなのかもしれません。
屋外のアスレチックも広い
児童館内を貫くように「竜の身体」のアスレチックがあって、二人ともこれが大変気に入っていました。
子どもサイズで障害物が設計されているためか、大人が通るとやや狭く、通るのに一苦労する箇所もいくつかあります。
荷物はコンパクトにしてアスレチックに入られた方が良いかもしれません。
初めてのマジックショーは驚きがいっぱい
11時30分からの予定で、讃岐奇術クラブの方の「マジックショー」があり、長男が観たい!というので家族4人で鑑賞しました。
マジックショーってなかなか間近で見る機会ないですよね。
讃岐奇術クラブの方は「僕たちは素人。もし君たちがおじさんたちのやるマジックの種を知っていても、しゃべったらダメだよ」と最初にお話しされていましたが、大人が見ていてもマジックに詳しくなければ種は分かりませんでした。
そして、子どもたちのリアクションがいい!
バラバラだったハンカチがくっついた!
筒からたくさん物が出てきた!
ひっくり返したら、出てきたり無くなったりする!不思議!不思議!お母さんすごいね!!
子どもたちの素直な反応をほほえましく感じました。
また、地域の方の“参加”の場が、子どもたちの新しい経験のきっかけになっているのがいい循環だなとも感じました。
練習の成果を発揮できる場があるっていいですよね!讃岐奇術クラブ、応援しています。
ただ、1公演60分で幼児には集中力が持たないかもしれません。(次男は空腹+疲れで離脱してしまいました)
プラネタリウムが楽しめる
プラネタリウムを見たら帰る、という流れにしたかったので、我が家は13時20分からのポケモンの回を選びました。
プラネタリウムを見た後は月のある方向や満ち欠けに興味を示す様子があって、何事もきっかけが大事だなぁと感じます。
午前中に身体を動かして遊ぶ子どもたちに付き合い、お腹も満たされて、ゆったりとした椅子に座って40分を過ごすと…私は前日からの疲れもあってすっかり眠くなってしまい、ポケモンの話が終わるところで目覚めました。
大人はちょっと身体を休められる時間にもできそうです(小声)
Kuni Cafeでランチ
児童館内にKuni Cafeという喫茶コーナーがあります。
イートインスペースには限りがあるので、テイクアウトして、その他の飲食スペースで食べられている方が多いように感じました。
支払いは「現金のみ」
Kuni Cafeに行く予定がある場合はお財布の中にいくらかお札を準備されたほうがいいです。
我が家が頼んだのは、チキン南蛮丼2つ、お子さまランチ2つ、たこ焼き1つ。
これで3000円を払い、少しおつりがありました。(帰りにアイスクリーム2つも買ったから、現金は持っていて良かった)
私は普段ほとんどの支払いをキャッシュレスで行っているので、旅先で現金でしか払えないよ!!と言われると慌てます(なので、旅行に行くときは少し多めに現金をお財布に入れて出かけるようにはしています)
高松への子連れ旅行は満喫できた!
10月のカレンダーを眺めながら「ここの休み、旅行行く?」と言い始めたのは、出発の5日前ぐらい。
その時は山間部のコテージにキャンプに行こうかとコテージの予約も取ってくれていましたが、どうやら週末は寒そうだという天気予報を受けて、行先を変更した結果選ばれたのが「高松」でした。
いきなり決まって、突撃する旅行も好きです。
さぬきこどもの国は一日では遊び尽くせないほど、やりたいことがたくさんある子連れにおすすめスポットです。
さぬきこどもの国、また行きたい!
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