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【家事分担】夫が夕食作りができるようになるまでに私がやったこと

夕食作りって毎日やるとほんっっとに大変ですよね。

誰かに代わってもらいたいよ!

夫が夕食作りを担当してくれたらどんなに嬉しいか…という思いを持たれている方も多いのではないでしょうか?

私は次男の育休復帰後から、段階づけて夫に夕食作りを担当してもらうことに成功しました!

この3年間に私がいつ頃から、どんな風に夫に夕食作りを担当してもらえるようになったか、私がやってきたことをお伝えします。

目次

夫に夕食作りを担当してもらえる基本条件

私が考える、夫に夕食作りを担当してもらえる基本条件は以下の3つです。

  1. 普段から掃除や洗濯など家事をも行うことが習慣になっている
  2. 夫が一人で子どもと過ごせる
  3. 妻(私)よりも夫の方が帰宅が早い日がある

普段から掃除や洗濯など家事をも行うことが習慣になっている

夫が普段から家事を行うことが習慣になっています。

  • 食器洗い
  • 洗濯
  • ゴミ出し
  • 掃除機をかける
  • 風呂洗い
  • 妻に頼まれて行う買い物 など。

「普段から家事を行うことが習慣になっている」と、夕食作りもその一つとして認識してもらいやすいと思います。

夫が一人で子どもと過ごせる

長男が0歳の時から、夫が一人で子どもと過ごすことは普段から行っていました。

次男が産まれてからも、夫が一人で長男(4歳)と次男(0歳)の世話をする時間もありました。

次男の育休復帰後も、長男次男の保育園への送迎は夫と分担しています。

妻よりも夫の方が帰宅が早い日がある

私はシフト制で休みの日が不規則、夫は日曜休み+週2回は14時頃までの勤務です。

夫が14時頃までの勤務+私が出勤の日は、私の方が帰りが遅く、定時上がりでも18時過ぎの帰宅になります。

夫に夕食作りを頼むようになったきっかけ

長男を保育園に預けるようになってから、夫が私よりも早く帰宅する日のお迎えは夫が担当していました。

長男しかいなかった頃は、私が帰宅してから晩ごはんを作っていました。

しかし次男が産まれ、長男(5歳)と次男(1歳)のお迎え後、空腹の二人を遊びながら待たせておくのがだんだん大変になってきました。

空腹な子どもって、不機嫌で怒りっぽいんですよね。

そこで、保育園から帰宅→お風呂→ごはんの流れが夫にもできればみんな平和だ!という仮説を立て、まずは「夕食を作り置きしておく」という段階を試すことになりました。

第一段階:晩ごはんを作り置きしておく

長男5歳、次男1歳の頃です。

夫が子どもたちをお迎えに行く日の夕食は、前日に私が作り置きしておくというのを週1回程度から始めました。

最初はカレーが多かったです。

その日の次男の夕食は離乳食のレトルトを温めてもらっていました。

作り置きができない日は、レトルトカレーで頼む!とお願いする日もありました。

毎回ではないため「今日は作り置きが準備できたから食べておいてね」という程度の頻度でした。

第二段階:鍋ラーメンが作れるようになる

「時間が空かずに夕食を始められて助かる」と夕食の作り置きは夫にも好評でした。

しばらくすると、次男も大人と同じようなものが食べられるようになってきました。

この時期から、「作り置きがない日でも、夫が作れる料理はないだろうか?」と夫婦で話し合うようになりました。

まず導入したのは「永谷園の煮込みラーメン」です。

永谷園の煮込みラーメンは普段からよく食べていて、子どもたちの食いつきがいいのも分かっていました。

野菜と肉を鍋に入れて、煮込めばいいだけというのもシンプルで分かりやすい。

作り置きができない日は煮込みラーメンが作れるように準備しておくだけで、夫に夕食作りをお願いできるようになりました。

第三段階:レパートリーが増える

ここまでくると、夫が早く帰る日に私を待っておこうということはなくなりました。

材料さえ準備しておけば、夫が作れるようになった料理の種類は以下の通りです。

永谷園の煮込みラーメン

定番の一品。

子どもたちはみそ味が好きです。

夏場になるとスーパーから消えてしまうので、冬の終わりに買いだめしています。

永谷園のすし太郎

子どもがよく食べるのでレパートリーイン!しました。

上に乗せる具は、じゃこを買っておくことが多いです。(夫が担当する日の栄養バランスは二の次、とりあえずお腹がいっぱいになればよし!としています。)

カレー

鍋ラーメン同様、材料を買って冷蔵庫に入れてあれば、夫が作れるようになりました。

炊飯器で作るケチャップごはん

ごはんを炊くときにソーセージや刻んだ野菜を入れ、ケチャップで味付けして炊飯します。

「毎回同じものばかりで飽きてきた」と言われた時に、作り方を伝えたら作れるようになりました。

卵を焼いてオムライスにしていることもありました。

まとめ

夫に夕食作りを担当してもらうために、私が3年間やってきたことは以上です。

夕食作りをお願いするまでは、夫が子どもたちを迎えに行く日にはいつも以上に仕事を早く切り上げて帰らないといけないと焦っていました。

しかし、夕食作りを頼むようになってから気持ちにもゆとりが生まれました。

週に1~2回でもごはんを作らなくていい時があると本当に嬉しい!

保育園の迎え→お風呂に入る→夕食の流れで夫自身が過ごしたい思いがあるため、準備さえしておけば夫に夕食作りを頼めます。

すべてのご家庭で同じように取り組めるわけではないとは思いますが、どこか参考になる部分があれば幸いです。

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この記事を書いた人

とーこ@作業療法士ママ
老健で働く作業療法士。8歳4歳兄弟のママ。仕事や子育てでの経験から学び、「私がもっと早く知りたかった!」ことを発信します。趣味は旅行とパン作り。取得資格:介護支援専門員、介護老人保健施設リスクマネージャー、実習指導者研修修了。

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