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家計簿をつけていると、続けるのが大変だなって思いませんか??
- 家計簿をつけるのは必要だと分かっているけど、集計が面倒
- 集計した後に抜け漏れが見つかってやり直し…やる気が失せる
- 時間がかかるから家計簿をつける作業が億劫
できるだけシンプルに、簡単な方法で、仕組み化できるといいですよね~
【マネーフォワードMEで作るオリジナル家計簿】のリアルな数字を紹介します。
- 家族4人のリアル家計簿を見てみたい
- マネーフォワードMEで作るオリジナル家計簿とは??
家計簿をこれからつけてみたいな♪という方に向けて、参考になったらうれしいです。
では、令和6年3月分の家計簿です。
支出:650,241円
総支出額は650,241円です。
3月はリビングのエアコンを買い替えました。
工事費込みの金額で196,900円!!
夏の暑い時期にエアコンが故障したら命に係わる!!
暑い夏から我が家を守るための出費です。
月の基礎生活費:294,992円
基礎生活費は、毎月必ず固定支出される支出と月によって変動する支出に分けて集計しています。
固定費:122,803円
固定費は122,803円です。
生きてるだけで支出されていく固定費、保険の見直しをしたい!と思って行動しているところです。
住宅ローン | 93,718 |
通信費 | 7,320 |
夫スマホ代 | 1,000 |
長男GPS代 | 528 |
夫保険(医療+収入保障) | 5,465 |
妻保険(医療+ガン) | 5,562 |
子ども2人分医療保険 | 2,360 |
長男プログラミング代 | 6,820 |
月の変動費:172,189円
変動費は172,189円です。
楽天のお買い物マラソンでお米、コーヒー、買い置きのパン、子どもたちのパジャマ、歯ブラシ、自分と長男の靴を購入しました。
3月は福岡県福智町へふるさと納税を行い、返礼品で冷凍ハンバーグをいただきました。
10000円の納税額に対して、150gのデミグラスソースハンバーグが20個入りです。
冷凍庫にあるとほんっとに便利なので、昨年に引き続き冷凍ハンバーグを返礼品に選んでいます。
食費 | 71,404 |
日用品 | 24,392 |
給食費 | 4,150 |
保育料・学童費 | 20,840 |
ガソリン | 10,759 |
ETC代 | 680 |
電気代 | 16,664 |
子どもパジャマ | 5,700 |
靴(大人) | 12,700 |
靴(長男) | 4,900 |
年間の基礎生活費:250,190円
年間の基礎生活費は250,190円でした。
夫のPT協会費、私のOT協会費も3月の基礎生活費に仕分けています。
マネーフォワードMEは【プレミアムサービス】という有料プランにすることで、できることが増えて使いやすくなります。
- 連携できる金融機関の数が増える
- 1年以上前の家計簿と比較できる
- 資産(負債も)一括管理できる
- 登録している口座の一括更新ができる
私が利用しているのは【スタンダードコース 年間5300円】です。
毎月440円程度の出費で、資産の一括管理ができるなら価値がある!!と判断して利用しています。
エアコン(工事費を含む) | 196,990 |
ふるさと納税 | 10,000 |
PT協会費 | 18,000 |
OT協会費(県士会費を含む) | 16,000 |
次男保育園写真代 | 3,900 |
マネーフォワードME年会費 | 5,300 |
ゆとり費:146,713円
ゆとり費は1か月分と年間で分けて集計しています。
月のゆとり費:38,480円
3月の私のこづかいは、Audibleとkindle unlimtedの月額分と作業療法の教科書を1冊買った分です。
夫こづかい | 30,000 |
妻こづかい | 8,480 |
年間のゆとり費:108,233円
両親と子どもたちを連れて、ホテルのいちごビュッフェに行ってきました。
実母から支払い以上の金額を頂いていて、収入の方に計上しています。
私の実父は70歳、実母は63歳で、今のところ元気そうです。
ただ実母はガンを患っていますし、実父も生活習慣病の親分のような外見をしていて、いろいろと内服薬を処方されています。
元気なうちに孫たちとの時間を作ってあげたいと思ってここ2年ほど、長男の春休みに合わせてホテルのいちごビュッフェにみんなで出かけています。
ホテルのいちごビュッフェ | 17,250 |
次男5歳誕生日プレゼント | 4,231 |
長男次男の本 | 7,073 |
マック(夫支払い分) | 1,300 |
ポケカ | 1,800 |
バイク点検 | 10,000 |
収入:533,704円
夫の仕事はクリニックの理学療法士、私の仕事は老健の作業療法士です。
夫の収入は残業代によってばらつきがあり、だいたい26~29万円です。
夫収入 | 297,348 |
妻収入 | 216,356 |
実母からプリンスランチ代 | 20,000 |
貯蓄:40,000円
長男、次男の教育費の現金積み立て分です。
投資:100,000円(収支に含めない)
新NISAの積み立て投資枠で毎月10万円を積み立てています。
現在積み立てているこれらの資金は、すでに現金で貯蓄されている部分から投資に回しています。
収支:-156,537円
3月分の収支では、156,537円の赤字でした。
エアコンの購入といった大きな出費があると、月の収支で締めた時に見た目が「赤字」になって気分が下がりますよね。
年間の支出は「1年」で予算立てて振り返る、というのが良いと思っています。
ちなみに、2023年の年間の基礎生活費は588,564円でした。
マネーフォワードMEで作る「オリジナル家計簿」とは?
支出を基礎生活費とゆとり費に分ける
私は支出を、基礎生活費・ゆとり費と大きく二つに分けて集計しています。
さらに、基礎生活費・ゆとり費をそれぞれ月と年間に分けて、それぞれを記録して振り返っています。
詳しい内容は、【リベ大両学長から学んだ】マネーフォワードMEで作る「オリジナル家計簿」の実例と初心者向け始め方ガイドという記事の中で紹介しています。
生活防衛費の金額が分かって感じるメリット
生きていくために最低限必要な金額が分かるようになって、私が感じているメリットは2つです
- 今を楽しむゆとり費と将来のためのお金とのバランスを数字で見ることができるようになる
- 資産の中で現金と投資とのバランスを根拠を持って判断できるようになる
将来のための貯蓄や投資は大切です。
一方で、今を楽しめないまま蓄財に傾くことはとても残念なことだと思います。
「今しかできないことに金を使う。それこそが、この本で伝えたいことの核だ」とDIE WITH ZEROで言われているように、その瞬間にしかできない経験をあとになってから買うことはできません。
お金を貯める力、使う力どちらもバランスよく鍛えていけるといいですよね!
どの程度遊びに使えるのか、資産の内訳の中で現金と投資とのバランスはどうか、この辺りを一つの根拠を持って判断できるようになるのが大きなメリットです。
家計簿をこれからつけてみたいな♪という方に向けて、参考になれば幸いです。
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